不登校だった子のお母様が語ったこと
すっかりご無沙汰してしまいました。
二拠点生活で忙しい~というのもあったのですが、
やはりピアノを指導しない日々、というのがなんとも虚しく、
ブログにも気が向かなかった、というのが本音です。
さてそんな中、以前教えていたミノ君のお母様に電話しました。
ミノ君のお母様は理学療法士さんで、
ちょっと専門的な事でお伺いしたかったことがあったのです。
ミノ君は小学校高学年から不登校になり、
中学、高校も、行ったり行かなかったり~を繰り返していました。
特に高校生の頃は、毎年ギリギリの単位数で、
医師に診断書を書いて貰って乗り切った感じでした。
(医師の診断書があると、必須単位数が優遇されるらしいです。)
ミノ君の素晴らしいところは、
ほとんど学校に行かなくても中学受験では難関校に合格し、
高校卒業後も、一浪後には某国立大学に合格しているところです。
自頭が良いのでしょう。
さて、お母様とはミノ君の事もお話ししました。
「ミノ君はお元気ですか?」
「お蔭様で、大学院の1年生になりました。」
「あら~素晴らしいですね。」
「はい、なんとか学校には行っているようです。」
「ミノ君の事は、我が子の不登校に悩むお母様達にお伝えしたいわ。」
「ありがとうございます。
でもやはり、それはピアノに通っていたからだとシミジミ思っています。」
「そうですか?」
「学校は休んでばかりだったけど、ららみ先生のレッスンだけは休まなかったし、
多分、それが息抜きになったのだと思います。」
「ミノ君は音楽が好きだったしね。」
「それもあるけど、自宅以外に落ち着ける場所があった、というのは良かったと思います。」
「そうですか?」
「じゃないと、引き篭もるだけで、もっともっと不登校が重症になっていたと思います。」
「そう言って頂くと嬉しいけど。。。」
「とにかく、引き篭もっている時に出かける場所があった事は、あの子にとって本当に良かったです。」
「ああ、そうですね。
完全な引き篭もりよりも、外出へのハードルが低いから、それは良かったかもしれませんね。」
不登校になった場合、自宅以外に居場所を見つけてあげるのは大事な事だと思います。
それはおけいこ事の教室でも良いでしょうし、
祖父母や親せき等、気を許せる場所が一つでもあると好ましいと思います。
ずっと家に引き篭もっていたら、
玄関を出ることが億劫になるでしょうし、家族以外の人に会うのが怖くなります。
そうなると、いざ学校に行こうと思っても、玄関の前で立ち尽くしてしまうでしょう。
それを予防する為にも、外出する事はとても大事です。
外出する事が、一種のリハビリになるのではないかと思うからです。
その事は以前(2025年7月22日)にも書いたのですが、
↓ ↓ ↓
今回、ミノ君のお母様に、同じことを言われ、
あぁ、やっぱりそうだったんだ!と思いを強くしました。
もしお子さんが不登校になった場合、
「学校にも行けないなら、〇〇教室も辞めてしまいなさい!」
とは、決して言わないでくださいね。
意外と、〇〇教室を続けることが、不登校の克服に役立つ日が来るかもしれません。
お願いです。
習い事をさせる事に対して
躊躇している多くのお母様達に
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